女性の活躍推進
2022年4月発表 一般事業主行動計画
当社は、職場で活躍したいという希望を持つすべての女性が、その個性と能力を十分に発揮できる雇用環境の整備を行うため、「女性活躍推進法」に基づき次の通り行動計画を策定し公表します。
1. 計画期間
2022年4月1日 ~ 2025年3月31日
2. 当社の課題
(1)全社における女性割合が低い
(2)管理職に占める女性割合が低い
(3)男女間で平均勤続年数に差があり、男性より女性の方が勤続年数が短い
3. 目標と取組内容・実施時期
目標1: 全社における女性割合が低い為、採用者に占める女性割合を3年間平均15%以上になるように維持する<取組内容>
・2022年度採用~ | 入社後のイメージを掴みやすくするため、女性にも興味を持ってもらえるようなビジュアルに会社のホームページやパンフレットを刷新する |
・2022年度採用~ | 会社説明会で女性社員からの説明を増やす |
・2022年度採用~ | 若手女性社員を採用担当者とし、女子学生とコミュニケーションを取りやすい状況をつくる |
目標2: 管理職に占める女性割合を1%以上に維持する
<取組内容>
・2022年4月~ | 教育方針の1つに「責任者になれる人材の育成」を掲げ、性別問わず平等に管理職となる機会を増やす |
・2022年4月~ | 入社時の等級から各等級に合わせ、責任者(管理職)を見据えた教育・研修を強化し、意識付けを図る |
目標3: 女性社員の平均勤続年数を産業別勤続年数(建設業)の10.7年を目標とし、伸長する
<取組内容>
・実施中 | 出産・育児といったライフイベントによる退職を防ぐため、育児休業、育児休業給付、産前産後休業等の諸制度について社内公開サイトを利用して制度に対する理解を深める |
・実施中 | 全社統一運動「JITAN45」を展開することでワーク・ライフ・バランスの充実を図り、時間外労働時間削減、実労働時間の適正管理ならびに計画的な有給休暇取得の推進に努める |
4. 女性活躍に関する状況把握
(1)正社員に占める女性の割合 ※2023年4月1日現在
12.5% (従業員数 1,385人 うち、女性人数 173人)
(2)男女の平均勤続年数差(正社員) ※2023年4月1日現在
6年5ヶ月(男性 16年8ヶ月 女性 10年3ヶ月)
(3)管理職に占める女性の割合(正社員) ※2023年4月1日現在
1.8%
(4)採用した労働者に占める女性の割合(中途採用含む)
採用年度 | 基幹職 | 総合職 | 技能職 | 一般職 | 計 (全体) | 女性採用 比率 (全体) |
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男 | 女 | 男 | 女 | 男 | 女 | 男 | 女 | |||
2023 | 4人 | 0人 | 63人 | 19人 | 3人 | 0人 | 2人 | 1人 | 92人 | 21.7% |
2022 | 5人 | 0人 | 32人 | 8人 | 1人 | 0人 | 4人 | 3人 | 53人 | 20.8% |
2021 | 11人 | 0人 | 44人 | 9人 | 2人 | 1人 | 5人 | 4人 | 76人 | 18.4% |
(5)男女別の育児休業取得率2023年度取得実績
男性 31.7% 女性 100%
(6)男女の賃金の差異2023年度実績
男女の賃金の差異 (男性の賃金に対する女性の賃金の割合) | |
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全労働者 | 60.4% |
正社員 | 59.2% |
非正社員 | 58.5% |