企業情報

経営戦略

太平電業が目指す姿

私たち太平電業グループは、太平電業株式会社の「プラント建設事業の意義と使命を自覚し積極進取の精神を基に社業の発展を図り、もって産業社会の繁栄に寄与することを念願する」という経営理念の下、関係法令等を遵守するとともに、高い倫理観と社会的良識をもって行動し、社会から信頼される統制のとれた企業づくりを目指します。

当社グループは、事業を取り巻く経営環境の変化に対応し、常に企業の持続的成長の実現を図るために「企業基盤の継続整備と展開」、「収益基盤の確保と一貫体制の構築」を骨子とする「中期経営計画(2017.04~2020.03)」をスタートさせました。

経営方針として、太平電業は以下の6つの軸を強化していきます。

CSRの推進 施工体制の強化 人材の確保と推進 安全・品質の自立と浸透 戦略的受注 マーケットプライスへの挑戦
  • CSRの推進(更なる法令遵守とリスク管理の徹底、それを支える組織基盤の確立)

  • 施工体制の強化(同業アライアンスと強固な動員力確保)

  • 人材の確保と推進(良き人材を調える技術・技能の伝承
    ・ステップアップ)

  • 安全・品質の更なる自立と浸透(工事会社の使命)

  • 事業環境変化と地域特性を活かした
    事業維持拡大のための戦略的受注

  • マーケットプライスへの挑戦(PJ力、工法改善、コスト低減による新旋風)

「豊かさを当たり前に支えられる企業へ」
戦略・施策を展開中

戦略1 独立系企業ならではの
戦略的・広角的な受注の確保と拡大

CSR 施工体制 受注 市場価格

創立時の荒廃した日本で、太平(平和)の世を取り戻す先達たちの強い想い、時代は違えども世界は混沌としており、今の日本の豊かさも砂上の城、我ら従業員皆が脈々と流れる太平の血を滾らせ、平和で豊かな社会を守る技術者集団でありたい。電力システム改革が進む時代の渦の中、その想いをもって、次の時代をつくる独立系企業として、2017年、「東京支店」「若狭支店」の新規開設による、更なる戦略的・広角的な受注の確保と拡大と施工体制の確立(一貫体制:建設~運転~補修~解体のサイクルで請負える企業)により、「社会の当たり前を支える」「お客さまに喜ばれる」技術者集団として継続的発展を続けてまいります。
現中期経営計画をステップに、2017年の創立70周年を越えて、100年企業への挑戦が始まります。

東京支店

若狭支店

戦略2 世界をリードするプラント施工における
独自技術開発で企業価値向上

CSR 施工体制 人材 安全品質

同業他者とのアライアンス強化、技術力の維持・向上、計画的適材配置による人材育成、安全・品質のさらなる自立と浸透を具体的に積み上げて強固な技術者集団を目指します。さらに海外工事やO&M事業の拡大、原子力発電所の廃止措置工法と技術の習得、自社発電所の保有への計画着手、リノベーション工事を終え製造力の増した自社工場の効率的活用で、前後・上下・左右と包括的に展開し、施工技術者としてお客さまの目線(その先にある国民目線)で考え、安心して任せていただけるプラント施工における技術者集団であり、基盤の整った企業としてさらなる一歩を踏み出します。特に、原子力分野における太平電業の施工実績・経験を活かし、これからも廃炉や再稼働において、しっかりお手伝いしてまいります。

埼玉工場

太平電業は、火力発電所や原子力発電所の建設・補修でわが国トップの実績を誇るほか、化学プラントをはじめ各種プラント分野でも数多くの実績を重ねています。1976年12月に開設以来、その当社の施工をベーシックに支えて来たのが、埼玉工場です。5つの工場とジャッキ実験棟で構成され、工場はそれぞれ、製缶・配管、開発品整備・保管、配管プレファブ、盤製作、塗装・ブラストの役目を担っております。また溶接センターの併設で溶接技術者の養成・認定、さらに技術開発の場、社員研修の場としての機能も果たしております。
設計から製作、実証テストまでの品質管理のもと、あらゆるプラント要求に的確に応える信頼性の高い製品を送り出す事を目標に励んでおります。 リノベーション工事を終えた工場では、搬入から出荷まで現場需要に合わせた一貫体制で必要とされる製品の"パーフェクトを追求しベストのかたち"を実現するのが埼玉工場となります。
本社技術部門では工場を利用して、重量物の揚げ降ろし移動を自動的に行う太平ジャッキ・システムやウルトラヘビーリフターなどの新工法をつぎつぎに開発し、過去の実績・歴史に学び、現場の安全性や省力化に大きく貢献しています。

技能訓練センター

1997年に会社創立50周年を機として、発電設備に携わる工事会社としての匠の技となる技術・技能を若い技術者達に伝えるべく、実際に発電所で使われていた蒸気タービン、ガスタービン等の発電設備を集めた実体験型の技能訓練センターを木更津の地に設けました。
技術が高度化・多様化・複合化していく中、理論だけでなく頭と体で覚える体験工学による基本・基礎技能を研鑽した若手技術者を育ててきました。会社のモットーである「お客さまに喜ばれる仕事をする」原点がここにあると考えています。このたゆまぬ日々の積み重ねがプラント施工における技術者集団であり続けるための原点と考えます。働き方改革のためにも、技能・技術の効率的研鑽と技術と新工法の開発を進めることが土台となります。

発電事業への進出

発電事業の第一号自社発電所として、太陽光エネルギーの鎌ヶ谷発電所を2017年3月にオープンしました。180kwの小規模ではありますがクリーンなエネルギーとして本社エントランスホールにて同発電所のリアルな発電量や仕組みをモニター表示しています。次に続く発電所として、未利用材を基本燃料にしたバイオマス発電所の計画を進めています。これらの発電事業は、利益目的以上に本来の生業であるプラント施工におけるお客さま目線での視野拡大や安心して任せていただける一貫体制へのステップアップのための経験値と考えます。

戦略3 多様な発電所の建設・メンテナンス実績を
活かした広角的な営業力の発揮

施工体制 受注 市場価格

時代背景や外部環境に左右されない強固な社会・事業基盤を構築するため、電力業界はもとより、製鉄、環境保全、石油、化学などの産業分野に向け広角的な営業活動を展開しています。多くの建設工事、さらにはそれを越えた多大な補修工事実績で得た信頼と施工力を武器に、プラント施設を最初から最後まで一貫体制で安心して任せられる太平電業の強みに磨きをかけています。そして全国の多くのプラント施設における実績・シェアを新電力企業も含めてさらに伸ばしていく広角的な営業力の発揮を望んでいます。

製鉄所 補修工事 コークス炉設備の老朽更新工事

火力発電所 建設工事 デアレーター上架