膨大な枚数の図面作成をこなして
プラントに血管と神経を与える。

技術設計 電装設計 村上 翼 TSUBASA MURAKAMI 2010年入社
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現在の仕事内容

石炭焚き火力発電所のボイラ・タービンの電気計装工事用の図面作成を担当。プラント内の配線工事のために配線ルートの計画、配管・タンクの圧力・流量・液位を検出するための配管計画、配管上の空気制御弁等を動作させるための制御空気配管計画などを実施し、工事用図面に落とし込む。

学生時代の専攻

半導体工学を学んだが、就職活動では「専門分野とは直結しなくても発電所に関わる仕事がしたい」と考えた。加えて「全国各地で仕事ができる」のも太平電業への入社理由になった。

村上のReal Story

図面作成を通して
お客様と施工現場を橋渡し

電装は、人間の身体にたとえると、血管や神経にあたります。ボイラーやタービンといった心臓部とは異なり、システム全体の状態を検知したり、制御したりするための電源・信号配線や配管など電装がなくては発電プラントが動かないのです。

ケーブル配線の為のケーブルトレイ※1ルート計画や電線管敷設図の計画に始まり、ケーブルトレイ製作図の作成、ケーブルトレイサポート※2図の作成、制御盤と本体機器をつなぐ配線の接続図など、電装設計の仕事の対象は非常に細かく、その内容は多岐にわたります。さらに図面作成や工事に伴う、客先とのやりとりも担当します。

工事の当初に客先から渡される上流図書(概略的な図面)をもとに、記載する内容や工事の条件等を先方の担当者と打合せし、さらに工事をする施工担当者からの意見も取り入れて工事に必要となる情報が盛り込まれた図面を作成します。いうなれば、お客様の計画と施工現場の橋渡し役といったところでしょうか。

※1ケーブルトレイ:ケーブルを収容する機器
※2ケーブルトレイサポート:ケーブルトレイを設置する際の支えとなる台座

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自分の設計した内容が
工事に反映される喜び

工事にケーブルトレイなどの製作物が伴う場合には、敷設図、サポート図、トレイ単品製作図、サポート単品製作図といった具合に図面の種類が増えていき、電装設計担当がつくる図面枚数は膨大なものになります。

プラントの大きさにより、作成する図面枚数にはかなりの差がありますが、大規模なプラントでは電装関係だけでA1サイズで1000枚以上もの図面が必要になります。作成しなくてはならない図面の枚数が多すぎると、あまりに先が見えない状況に途方にくれた気持ちに陥ってしまうことも…。

でも、それを乗り越えたところにこそ仕事の楽しさがあります。図面が多ければ多いほど、必要な図面を出図し、工事が無事に行われ、そして何よりプラントの稼働を感じると大きな達成感を得ることができます。
自分で設計した内容が現地工事に反映された結果を自分の目で確認できた時の喜びは、この仕事ならではです。

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