ESG

太平電業グループのESG

事業における特徴・強み

太平電業グループは、プラント建設会社としては数少ない独立系の企業グループです。国内外の数多くのメーカ(お客様)と直接取引を行ってきた経験から、工事計画や重量物の据付で技術力を発揮するだけでなく、パイロットプラントの建設なども請け負い、新しい技術・技能の研鑽にも励んできました。
また、お客様ごとに異なる現場の状況に対応すべく、独自技術・工法の開発にも力を入れてきました。「太平ジャッキシステム」や、ジャッキシステムを利用した装置「スイッチフレーム」、発電所ボイラー内作業向けの「リフティング足場」など、安全性と品質を向上させながら納期・コストの削減に貢献する多数の技術・工法を生み出しています。
2021年7月現在、113件の特許を取得しており、プラント建設のパイオニアとして、より一層技術に磨きをかけています。

事業を取り巻く環境変化と対応 ジェンダー平等を実現しよう 気候変動に具体的な対策を

プラント建設事業は、経済状況や政治などの社会動向によって左右されるため、都度戦略の見直しを行い、事業を推進しています。
また、今後のエネルギー政策・燃料転換の動向も踏まえながら、事業戦略を検討していきます。現在、注力している分野の一つが、再生可能エネルギーです。風力発電や地熱発電、太陽光発電など様々な可能性を見据えながら、オペレーションやメンテナンス、長期の保守契約などを通じて、お客様の事業とクリーンエネルギーの普及に寄与していきます。また、自社でバイオマス発電所や太陽光発電所を運営することで、技術やノウハウの蓄積も行っています。

太平電業グループのステークホルダー

お客様

B to Bの事業を展開する太平電業グループでは、国内外の数多くのメーカとお取引があります。安全で高品質な施工を実現し、お客様の事業成長に貢献していきます。

協力会社

実際の工事を推進するにあたっては、協力会社の力が不可欠です。常に情報共有を行い、ともに現場の安全を守りながら、実際の工事を進めていきます。

株主・投資家

太平電業グループの現在および将来性に期待し、投資を呼び込めるよう、機関投資家やアナリスト等へのコミュニケーションを、今後さらに強化していく考えです。